今度は路チュー写真…押尾学の醜聞尽きぬ矢田亜希子の哀れ

公開日: 更新日:

 この男は反省しているのか――。元俳優の押尾学(37)が、21日発売の写真誌「フライデー」に“路チュー”をスッパ抜かれた。2009年に起こしたMDMA服用によるホステス死亡事件で収監されていたものの、今年9月の刑期満了を前に、昨年12月に仮釈放されたばかり。

 同誌は、押尾が派手な服を着た一般女性とのデートを楽しむ様子を掲載。2人がカフェで白ワインを飲む様子に加え、白昼堂々、路上で抱き合いながら熱いキスを交わす姿がバッチリ撮られている。

 この写真に苦々しい思いをしているのが、元妻で女優の矢田亜希子(36)だろう。6年前に押尾が逮捕された直後に離婚したものの、イメージダウンは避けられず一時的に第一線から消えた。

 その後、2010年に芸能活動を再開。14年には深夜ドラマ「慰謝料弁護士」(日本テレビ系)、今年は昼ドラ「花嫁のれん」(フジテレビ系)に出演と、盛り返しつつあるが、かつての勢いはない。

 旧作の再放送も押尾が重しになっている。女優の松嶋菜々子(41)と出演した矢田の代表作「やまとなでしこ」(フジテレビ系)は、最高視聴率34.2%を記録した大ヒットドラマだ。にもかかわらず、押尾が含まれているためにお蔵入りになっている。テレビ業界では“今後も再放送は難しい”といわれている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    日本球界今オフを襲うポスティング地獄…“予備軍”もゴロゴロ、空洞化ますます加速

    日本球界今オフを襲うポスティング地獄…“予備軍”もゴロゴロ、空洞化ますます加速

  2. 2
    佐々木朗希とのただならぬ関係…陰で糸引く「黒幕」は大船渡高時代の韓国遠征まで追いかけた

    佐々木朗希とのただならぬ関係…陰で糸引く「黒幕」は大船渡高時代の韓国遠征まで追いかけた

  3. 3
    ついに国民年金65歳まで納付案が…政府がヒタ隠す「年金積立金250兆円」という都合の悪い真実

    ついに国民年金65歳まで納付案が…政府がヒタ隠す「年金積立金250兆円」という都合の悪い真実

  4. 4
    キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較

    キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較

  5. 5
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

  1. 6
    「白鵬の弟子」押し付け合い勃発! あちこちから聞こえる師匠譲りの不穏な評判

    「白鵬の弟子」押し付け合い勃発! あちこちから聞こえる師匠譲りの不穏な評判

  2. 7
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 8
    キムタク主演ドラマがまさかの1ケタ…“考察”慣れしすぎて王道スポ根が楽しめない?

    キムタク主演ドラマがまさかの1ケタ…“考察”慣れしすぎて王道スポ根が楽しめない?

  4. 9
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異