ASKA事件 栩内被告にテリー伊藤「押尾裁判より下品」

公開日: 更新日:

 次々と明るみになる新事実に出演者も呆れ顔だった。27日放送のTBS「サンデージャポン」で、タレントで医師の西川史子(43)が、覚せい剤事件の渦中にいる歌手のASKA被告(56)に別の愛人がいたことを批判。ASKA被告の乱れた私生活に苦言を呈した。

 ASKA被告は、現在裁判中の栩内香澄美被告(37)とほぼ同時期に別の女性と交際していたとみられているが、そのことについて、「お元気ね。覚せい剤を使っているとそんなに(元気)なんですかね」と一蹴。「奥さんがいて、さらに愛人が2人いるという状況。事件をきっかけにリセットしていかなければならない」とASKA被告を諭した。

 その後、話題は栩内被告の裁判中の発言についてシフト。テリー伊藤(64)は、栩内被告が「1回目の毛髪鑑定に使われた髪にはASKA被告の汗が付着しており、事実とは異なる鑑定結果が出た」との主張していることについて、「下品な裁判。押尾裁判の時よりもひどい!」と痛烈に批判した。

 さらに、覚せい剤裁判では初犯は執行猶予がつくことが多いことを踏まえ、「栩内被告の判決は有罪でも恐らく執行猶予付きになるはず。それでも無罪を主張しているのは、裁判終了後に釈放されてからのことを考えてのこと」と切り捨てた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋