ぶりっ子アナも30代 皆藤愛子がたどる「第二の小林麻耶」の道

公開日: 更新日:

 フリーアナウンサーの皆藤愛子(31)が9日、東京駅で行われた滋賀県の「虹予報」発表会に登場した。「めったに見られないものですし、(自分にも)幸せに向けた虹がかかるといいなと思っております」と話した皆藤は、相次ぐ芸能人の結婚報道を受けて、「ぜひあやかりたい!」と自身の恋愛に期待を込めた。
 
 ところが、具体的なエピソードについて報道陣が追及しようとすると、途端にのらりくらり。最近あったハッピーな出来事は「お昼に焼肉弁当を食べたこと」、幸せを感じる瞬間は「おうちで犬とゴロゴロしているとき」と語るなど、真偽はともかく、まるで色気なし。その上、自宅ではもっぱら体形維持のため「縄跳びとフラフープに凝っている」というから、皆藤の口から艶っぽい発言が飛び出すことを期待していた報道陣はガッカリだった。

 皆藤は今年3月、「めざましテレビ アクア」(フジテレビ系)の降板をもって、10年間出演してきた「めざましファミリー」を卒業。4月にはBS―TBSのビジネス生番組「週刊報道Bizストリート」のキャスターに抜擢され、“朝の顔”から“夜の顔”に転身を遂げた。一般人と生活リズムの異なる「めざまし」に出演しているから恋愛できないのでは? と一部でささやかれたこともあるが、その「めざまし」を外れて約半年、そろそろ浮いた話のひとつやふたつが出てきてもいい時期。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?