元関脇・隆乃若さん 資格取得&講演活動で“相撲道”邁進中

公開日: 更新日:

 例えば、大豆を水に浸してすり潰したペーストを味噌仕立てのスープに入れ、肉や野菜を加えた呉汁。この栄養満点のチャンコを親方が作り、弟子に伝えた。

「鳴戸部屋のチャンコはヘルシーでおいしい。それが自慢でした。そばやうどん、ラーメンなどにしても、親方の指導のもと、若い衆が麺打ちから行っていましたので、日々多種多様なおいしいチャンコを食べて、英気を養ってました」

 本場所や稽古が終わると、飲む、打つ、買うに励む相撲取りは少なくないといわれる。しかし、鳴戸部屋の力士はあまり遊び歩かなかったそうだ。

■故鳴門親方から学んだ「相撲だけではダメ」

「トレーニングジムにこもって、筋トレに精出すことが多かったですね。親方はウエートトレーニングを積極的に取り入れ、結果を出された方です。相撲においての効果的なウエートトレーニングについてもいろいろと教えていただきました。外で遊んでたら、親方が求める厳しい稽古についていけなかったですよ」

 鳴戸親方は読書家としても知られ、「相撲のことしか知らないようではダメだ。いろんな文化に興味を持つことが大切だ」が口グセだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体