元関脇・隆乃若さん 資格取得&講演活動で“相撲道”邁進中

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 美男力士の元大関候補といえばこの人だ。鳴戸部屋の元関脇・隆乃若関(本名・尾崎勇記・39歳)だ。鳴戸部屋は親方(元横綱・隆の里)が相撲一筋の熱血指導で隆乃若をはじめ、大関・稀勢の里、関脇・若の里、小結・高安など強豪力士を輩出した。11年11月に鳴戸親方は呼吸不全で急逝し、2年後に鳴戸部屋は消滅。07年9月場所を最後に引退した隆乃若関、今どうしているのか。

「引退した当時、年寄の空き株がなかったため、親方が親しくされてた草野仁さんの事務所にお世話になることになりました。鳴戸親方は相撲界でも特に厳しい親方といわれていましたが、今の自分がこうしてあるのを含め、教えていただいたことすべて血肉となっているように思います」

 千代田区内の草野仁事務所で会った隆乃若さん、こう話し始めた。

「鳴戸部屋が他の部屋と際立って異なった点は、食育でしょうね。普通、相撲部屋ではチャンコ長がその日の献立を決めます。ところが、鳴戸部屋では親方自ら決めた。それだけじゃない。まず弟子の前で自分が作ってみせるんです」

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