矢口真里CM騒動で消えた ベッキー「9月復帰説」の裏側

公開日: 更新日:

 いまやツキからすべて見放されてしまった感があるのが、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)との不倫スキャンダルで芸能活動を休止中のベッキー(32)。水面下で密かに進行していた芸能活動再開プロジェクトが、矢口真里のCMが原因でパーになってしまったというからお気の毒――。

 ベッキーが思いもよらないとばっちりを食らうことになったのが、日清食品カップヌードルのCM“OBAKA's大学に春が来た!”編。

「CMの中で理学部准教授に扮した矢口が『二兎を追うものは一兎をも得ず』と語り、例の不倫事件をパロディー化したんです。矢口以外にもビートたけし、新垣隆、小林幸子、ムツゴロウら、いろいろな意味で世間を騒がせた顔ぶれが勢ぞろいし、放送された直後は話題になっていたんです」(大手広告代理店関係者)

■世間がいまだに過激反応

 ところが、一部の視聴者の過剰とも思える反発やSNSなどを中心に「不倫を擁護している」といった批判が相次ぎ、同CMが4月7日をもってお蔵入りとなってしまった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」