武井咲 “美しい20代コンテスト”をPR 「ライバル楽しみ」
「全日本国民的美少女コンテスト」でお馴染みのオスカープロモーションが10代の原石ではなく、“20代のダイヤモンド”の獲得に動きだす。このたび、20~29歳限定の独身女性を対象とした「第1回ミス美しい20代コンテスト」の開催をぶち上げた。
19日に都内のホテルで行われた記者発表会には、同事務所に所属する3人の20代女優――武井咲(22)、剛力彩芽(23)、河北麻友子(24)が出席。なかでも先輩の上戸彩(30)に次ぐ支持率の高さで年間9社のCMに起用され(「2015タレントCM起用社数ランキング」ニホンモニター調べ)ている武井は実に堂々としたもの。
「10代では出せない、品格や知性といった20代ならではの魅力がある。新しい可能性を見いだせるきっかけになると思う。私も受けようかな(笑い)」と、冗談交じりにPRするだけでなく、「良きライバルとして共演できる日が楽しみです」。先輩女優の風格すら感じさせた。
会見前日の18日には、SNSに不正アクセスし芸能人のプライベート写真をのぞき見していた男が逮捕され、武井もその被害者として名前が報じられた。また発売中の週刊新潮には、武井が25歳まで恋愛禁止という事務所の方針を不服とし、EXILEボーカルのTAKAHIRO(31)と“居直り恋愛”を継続しているといった記事も掲載されている。
この日は事件や記事への言及はなかったが、生き馬の目を抜く芸能界を笑顔で勝ち抜くには、容姿以上に強靱な心臓が必要なのかも……。