英日ハーフの絶対美女 中条あやみは次期CM女王の有力候補

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 昨年、大塚製薬の「ポカリスエット」のCMに出演して、校舎の屋上でQUEENの名曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を絶唱する女子高生を演じて一気に知名度を上げた中条あやみ(19)が最近、ブレーク直前のオーラを発している。同CMはもともと「売れる女優の登竜門」といわれ、宮沢りえ、一色紗英、綾瀬はるかなど多くの人気女優を輩出してきた。

 中条も、そんな諸先輩の例に漏れず、その後、立て続けに大企業のCMや映画に出演。昨年末から出演中のNTTドコモ「dポイント」のCMではインコ風のキャラクターとほのぼのとしたやりとりを繰り広げたかと思えば、柴咲コウの後を継いでアンバサダーに就任した「ハーゲンダッツ」のCMでは感情の変化を見事に演じた。6月からは集英社文庫のキャンペーンガールとしての公式サイトやポスターに登場すると、「この世のものとは思えない美しさ」と、“絶対的美少女”の名をほしいままにしている。

「美しいだけではなく、演技力でも高い評価を受けています。2月公開の映画『ライチ☆光クラブ』や7月公開の『セトウツミ』ではヒロインを演じ、抜群の存在感を発揮しています。来春公開予定の広瀬すず主演の映画『チア☆ダン』では広瀬のライバル役を演じているのですが、広瀬ファンから“主役のすずが食われないか心配”という声まで上がっています。実際にキャスト発表の際に公開されたチア姿では完全に広瀬を圧倒してしまい、ネットでは『まるで公開処刑』などという声があがったほどでした」(芸能ライター)

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