不倫“ご意見番”拒否 矢口真里はPRイベントで完全復活期す

公開日: 更新日:

 28日、矢口真里(33)が都内で行われたリラクゼーションサロン「りらくる」PRイベントに登場した。

 2011年に俳優の中村昌也(30)と結婚した矢口は、自宅での“間男”不倫がバレて13年に離婚。芸能活動を休止したのち14年に復帰した、いわば「ゲス不倫」の先駆者だ。

 復帰後もスポンサーのアレルギーは根深く、仕事は激減。その後、バラエティー番組で徐々に出演機会を増やすも、昨年3月には元「モーニング娘。」の辻希美、高橋愛と3人で脱毛エステ店のCMキャラクターに起用されたが、3カ月後にひとりだけ“卒業”。今春には「日清食品カップヌードル」のCMに起用されたが、視聴者からのクレームで放送開始1週間で中止に。

 それだけに、今回のスポンサーイベントは矢口にとっては非常に大切な仕事のようで……。

 イベント前には、報道陣に矢口の事務所関係者が近づき、「どんなことを聞かれます?」と逆取材する厳戒態勢。しかし当の本人は、今年に入って増えた女芸人さながらの体を張る過酷な仕事もやる気満々のようで、「お仕事がガラッと変わった。アイドルじゃないところにいったと思った」と苦笑しつつ、「未知の世界なので楽しい。私は失うものはひとつもないので、叩かれるなら思いっきりやりたい。笑いは取れないけど、体を張ることはできるので、健康なうちは体を動かしたいです」と意気込みを語った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋