仕事激減リスク背負い…SMAP解散は香取慎吾の“自爆テロ”

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所側の「休業」によるグループ存続プランを蹴飛ばして「解散」を強硬に主張したのが最年少メンバーの香取慎吾(39)だった。

 6月以降、25周年記念コンサートの企画などのためグループ全員と個別で数回話し合いの場が設けられたというが進展はなし。今月10日に香取、草彅剛(42)、稲垣吾郎(42)の3人でジャニー喜多川社長(84)のもとを訪ね、「休むより解散したい」と伝えたことにリーダーの中居正広(43)も同調。この時、木村拓哉(43)は夏休みでハワイに滞在中。キムタクが国内不在の間隙を狙ってグループの解散は決まった。

■キムタク不在のタイミングで決行

「今月4日のレギュラー番組『SMAP×SMAP』の収録後から24日の次の収録までの間、木村は工藤静香と2人の娘と共にハワイにバカンスの予定だったんです。ハワイにはジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長と、その娘の藤島ジュリー景子副社長も合流。メリー母娘に誘われたのか、木村が先だったのか定かじゃないにしろ、ハワイで今後のSMAPの活動プランを練っていた可能性は高い。木村がハワイに滞在していることはメンバー全員がもちろん知っていて、その上で解散という重要事項を木村抜きで決めたのです」(芸能関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"