「一度、蜂の巣に…」 山路徹氏が“ゲス川谷”の不倫に言及

公開日: 更新日:

「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音くんは、ベッキーさんほどの人気タレントと恋に落ちながら、不倫を貫く覚悟がなかったのだろうし、まあ何も考えていなかったんでしょう。ただ、謝罪せず逃げたのは良くなかった。謝罪はいっときの恥、逃げは一生の恥。一度、蜂の巣にならないと世論は変わらないんです。

 よく「世間に謝る必要があるのか」と議論になるけど、八百屋のおっさんが不倫したわけじゃない。芸能人は構築されたイメージを糧に生きているわけで、そのイメージとのギャップに世間が怒るんです。「ベッキーはオーガニック系の健康食品だと思っていたのに、添加物バリバリだった」と。食品の偽装表示と同じです。そういう自分の立場をわきまえておかないと仕事に影響が出てしまう。

 僕も(自分の不倫)騒動の前までやっていた各局のニュース番組の制作ができなくなりました。代わりにバラエティーの仕事が増えましたが(笑い)。騒動を起こせばそうやって、シフトチェンジしなきゃいけなくなるんです。でも起きてしまったことは仕方ない。考えるべきは、どうやってその騒動を自分に取り込んでいくか。むしろ生きていくための新しい“ツール”として捉え直すべきだと思います。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  1. 6

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意