碓井広義
著者のコラム一覧
碓井広義上智大学教授(メディア文化論)

1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士(政策研究)。81年テレビマンユニオンに参加。以後20年、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶應義塾大学助教授、東京工科大学教授を経て現在、上智大学文学部新聞学科教授。専門は放送を軸としたメディア文化論。著書に「テレビの教科書」ほか。

攻めのEテレを象徴 「ねほりんぱほりん」のリアリティー

公開日:

 本当は聞いてみたいけどなかなか聞けない話を、本人や当事者に直接聞いちゃおうというのがEテレ「ねほりんぱほりん」(水曜23時)だ。それを可能にしているのが人形劇。ゲストはブタに、聞き手のYOU(52)と山里亮太(39)はモグラに変身している。

 たとえば「元薬物中毒者」は、20歳で覚醒剤に手を出し、薬を打ちながら子育てをしてきた29歳の女性。「クラブに行けば簡単に手に入るんですよお」と語り、「吸引はどうやって?」と聞けば、「あぶりですね」とハキハキ答える。笑っちゃうほど赤裸々な告白だ。

 先週の「痴漢冤罪経験者」の話もびっくりだった。登場したのは人のよさそうな(見た目はブタだけど)53歳の男性。通勤電車の中でいきなり、「こいつ、痴漢です!」と若い女性に騒がれ、「私じゃない!」と言い張るが警察署に連行されて3カ月も帰れなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  2. 2

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  3. 3

    高校ラグビー決勝戦で話題に 各地の「桐蔭」の由来は?

  4. 4

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  5. 5

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  6. 6

    カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味

  7. 7

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  8. 8

    「団十郎」襲名の海老蔵が「白猿」に込めた暴行事件の自戒

  9. 9

    実業家と交際報道も…深田恭子と亀梨の“愛犬散歩”目撃情報

  10. 10

    30歳適齢期は昔話 石原さとみ&深田恭子が結婚しないワケ

もっと見る