当て逃げでTV局大混乱 ノンスタ井上の素顔と現場の評判

公開日: 更新日:

 本人も事故を起こした後に、事態の深刻さを実感しているに違いない。ナルシシストでブサイク……テレビでは“嫌われキャラ”を演じているが、関係者の間での評判はすこぶる良かったという。

「ああ見えて頭の回転が速く、空気を読む力も抜群。番組では常に自分が共演者やスタッフから、何を求められているかを考えている。だから、和田アキ子などの大物にも可愛がられてきた。仕事に対しては、とにかくストイック。女性に対してチャラチャラしているのも計算のうちで、ブサイクというキャラ設定も有効に活用しています。だから、われわれが当て逃げの一報を聞いた感想は驚きと衝撃の一言。現場から逃げ去るような人物ではありません」(バラエティー番組プロデューサー)

 ひとつの事故で全てを失ってしまうのが芸能界の怖さだ。こうなると、タレントはもうハンドルを握らないほうがいいのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」