当て逃げでTV局大混乱 ノンスタ井上の素顔と現場の評判

公開日: 更新日:

 人気お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介(36)が事故を起こしたことで、年末年始に特番を抱えるテレビ局がテンヤワンヤとなっている。

 日テレでは、21日に放送予定だった「ナカイの窓 NON STYLE井上好き嫌い芸能人SP」などの番組で、内容を差し替えて放送。人気芸人が集結する特番でも、井上の名前を削除し、内容も一部変更するという。

 ほかにも、テレ朝「金曜ロンドンハーツ 2時間スペシャル」(16日放送)、フジ「THE MANZAI 2016」(18日放送)にも出演が予定されていて、各局は対応を協議している。ただでさえ忙しくなる師走に、テレビ局にとっては本当に迷惑な話だろう。

「影響を受けるのは、テレビだけではありません。08年にM―1で優勝した時には、番組スポンサーでカー用品販売大手『オートバックス』のCMに出演。その後、トヨタ自動車が開催した『Rush―1グランプリ』でも優勝し、RushのCMにも出ている。“車絡み”の不祥事は本当に気をつけなければいけなかった。スポンサーにも迷惑がかかってしまうからです」(芸能関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾