ひっそりと完全休業…ピース綾部“弱気発言”の複雑胸中

公開日: 更新日:

 先月31日、「必ずビッグになって戻ってきます!」と都内で休業前最後のライブを終えたのはピース綾部(39)。2日夜のテレビ生出演が最後、30日に舞台復帰したノンスタ井上が話題になった裏でひっそり休業となった。

 NYの晴れ舞台のために買ったという黒のレザージャケットに身を包み、「いつか、この衣装でレッドカーペットを歩きます」と宣言し、星条旗を振ったが、「(次の舞台は)どのタイミングかは分からない。おまえ何だったんだよってタイミングでかもしれないし、数年後かもしれない……」と弱腰発言も。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「昨秋のピコ太郎の出現で、方向性の大転換を迫られているはず。ピコ太郎は数カ月で世界中に広まり、ジャスティン・ビーバーとも共演、日本にいながらにして成功してしまった。留学する意味がなくなってしまったのです。“アイハバペン”の日本語英語が世界制覇した以上、カタコト英語でインパクトを残すのも厳しいし、英語が流暢になってもバイリンガルタレントに埋もれるだけ。今までならNYで舞台に立てば御の字、エピソードトークで持ったかもしれませんが、ハードルがグンと上がってしまったんです。先にNYに留学した渡辺直美さんもビヨンセレディー・ガガに認められるほどの存在ですし、綾部さんの付加価値をどこにもっていくべきか、練り直さないといけないので歯切れが悪くなっているのでは。井上さんの復帰に話題が集中して正直ホッとしたんじゃないでしょうか」

 綾部はどこに自身の存在価値を見いだすのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か