食事1回で米3合 スペル・デルフィンは貧乏でも30kg増量

公開日: 更新日:

 たけしさんが「よく頑張った」と言ってくれて、ご褒美として「ビートたけしのスポーツ大将」(テレビ朝日系)に出してくれた。だから、僕のプロレスデビューは厳密にいうとバラエティー番組(笑い)。

 TPGがなくなった後は大仁田厚さんのFMW、みちのくプロレス、大阪プロレス、沖縄プロレスといろいろな団体で戦ってきたけど、僕はポジティブ思考なので、デビュー前から苦労したとは思ってない。挑戦したいことがあればすぐ行動するから、プロレス団体を興したり、揚げ句の果てには議員もやる。人生すべて挑戦と思ってます。今も「海鮮プロレス」という団体で、各地の市場にリングを作って戦っています。5月は4試合くらいやりますよ。まだまだリングに上がり続けますので、よろしく!(聞き手=松野大介)

▽本名…脇田洋人 1967年9月、大阪府生まれ。89年プロレスデビュー。TPG、FMWなどで活動後、15年に海鮮プロレス旗揚げ。12年に出身地・和泉の市議会議員選挙に初当選。議会でも覆面の着用が認められている。妻はタレントの早坂好恵。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態