マスコミは大捜査網 松居一代劇場はバトルロイヤルに突入

公開日: 更新日:

 松居一代(60)が6月27日のブログからはじめた離婚調停中の夫で俳優、船越英一郎(56)への公開攻撃は、2週間を過ぎてもとどまる気配を見せるどころかエスカレートの一途だ。

 この前代未聞の行為に、遠野なぎこ(37)が「絶対に許されることじゃない。越えちゃいけない一線を越えた」と言えば、漫画家の倉田真由美さん(45)も「リベンジポルノに近い」と論評。エッセイストの南美希子さん(61)は「妻に暴露されたら男は身も蓋もない。妻の暴露はルール違反」と切り捨てた。

 もっとも、松居に対しては厳しい批判だけじゃない。デヴィ夫人(77)はブログで「早く理性を取り戻し、はきはきした明るいあなたに戻って。世間の人は笑っていますよ。あきれていますよ」と冷静になるように呼び掛け、松居擁護派としては女優・沢田亜矢子(68)の元夫で現在はプロレスなどに従事するゴージャス松野(56)が登場。松居は「最高裁まで争う」としており、沢田との離婚劇で最高裁まで争ったことのある“先輩”として「ひとり悶々とため込まないで誰かに相談するとか、良きアドバイスを受けて、あまり感情に走らない方がいいなと思います」と、アドバイスを送っている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁