宮迫24時間TV辞退か 不倫騒動拡大で日テレが根回し開始

公開日: 更新日:

 不倫をあまりにも甘く見ていたようだ。お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)が絶体絶命のピンチに見舞われている。週刊文春に「二股不倫疑惑」をスクープされ、自身が出演するテレビ番組で釈明したのだが、その様子があまりにも見苦しく、“第2のベッキー”のように騒動が拡大中なのだ。

■「火曜サプライズ」に代役みやぞん

 お得意の話芸と所属する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の力で何とか逃げ切れると思っていたようだが、実に見通しが甘かった。

「いまや芸能人にとって不倫は“死刑宣告”と同じなんです。そんな状況下にもかかわらず宮迫は女遊びをやめられなかった。芸人の中では賢いと思われていたんですが……。自分だけは大丈夫だと慢心したんでしょう。彼の元からどんどん芸人やスタッフが離れていっています」(人気放送作家)

 実際、宮迫の仕事にも不倫騒動の影響が徐々に影を落とし始めている。

「問題はスポンサーです。早々に出演する外資系の保険会社のCMを降ろされた。違約金は2000万円とされ、その内訳はギャラの返還が1000万円、違約金が1000万円ともささやかれています。ほかにも整髪剤などのCMに出演しているが、打ち切りは時間の問題ではないか」(広告代理店幹部)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  5. 5

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  3. 8

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  4. 9

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?

  5. 10

    松本人志を口火に永野芽郁にフワちゃん…“やらかし芸能人”続々復活の11月 3人の間で地上波復帰レース勃発の奇観

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  3. 3

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 4

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 5

    高市首相「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」どこへ? 中国、北朝鮮、ロシアからナメられっぱなしで早くもドン詰まり

  1. 6

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  2. 7

    阪神・佐藤輝明の侍J選外は“緊急辞退”だった!「今オフメジャー説」に球界ザワつく

  3. 8

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  4. 9

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 10

    古川琴音“旧ジャニ御用達”も当然の「驚異の女優IQの高さ」と共演者の魅力を最大限に引き出すプロ根性