不倫報道タブー視せず 松本人志「ワイドナ」で苦言の是非

公開日: 更新日:

 局は局でスキャンダル報道を手加減したり、スルーしたりすることで事務所との親交を深め、たとえばドラマのキャスティングなどでの見返りを期待する。松本の発言は業界で言うところの「持ちつ持たれつ」の癒着構造に一石を投じたことになる。

■ご意見番・松本流の正義感だが……

 テレビ局の意向にも巻かれず、事務所への忖度などなしに対象に切り込む姿勢はワイドショーの司会者としては勇ましい限り。しかし、「松本さんは本当に本気で言っているのでしょうか」とさる事務所関係者は首をひねる。

「松本発言の通りに今後やっていくならば、タレントのスキャンダルは、たとえどんな事情があろうと手加減抜きで扱っていいということになる。本人は『何かあったときには逃げずにコメントする』と言っていますが、それがスタンダードになれば、松本と同じ芸能人たちはたまったもんじゃない。松本独特の正義感かもしれませんが、忖度もタブーもなしという状況となれば、発言がブーメランのように返ってきて、自分たちが苦しむのが分かっていないのでしょうか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  4. 4

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  5. 5

    王林が地元事務所復帰でいよいよ夢に一直線? 虎視眈々と狙う「青森県知事」への現実味

  1. 6

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  2. 7

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  3. 8

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃