初ロマンス報道にも揺るがず 浅田真央“純潔キャラ”の強み

公開日: 更新日:

 19日、都内で行われた「脱・睡眠負債」のシンポジウムに、フィギュアスケーターの浅田真央(27)が登壇。パネルディスカッションに参加し、自身は寝つきがよく、睡眠の3時間前には食事はしないなど、選手時代と変わらない睡眠優等生であることを語った。

 浅田といえば、17日に元フィギュア選手で日本在住フランス人モデルのロマ・トニオロ(27)とパリのルーブル美術館でデートをしている様子を写真誌で報じられたばかり。

 翌日のイベントでは4人グループで行った、友達のひとりと弁明していたが、ディスカッションで寝る前のスマホが良くないという話題が出ると「私も気がついたら30分とか、1時間スマホを使っています」と明かし、“彼とのSNS”を想起させた。国民的ヒロインである真央ちゃんに金髪の“悪い虫”がついたとなればオジサンたちは気が気でないが、芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

森喜朗元首相が真央さんのことを『調子がいいと失敗する』と発言した際に総攻撃を受けたように、全国民が味方なのが彼女の強み。真央さんは肝心な場面で悔しい思いをしたり、お母さんを亡くしたり、波瀾万丈ながら、最終的には大きな感動を与えてくれ、存在そのものがドラマチック。ロマンスで非難を浴びるのは相手の男性のほうで、むしろ男が手を出しにくいタイプ。そこを気負いなく正面突破したのが今回のロマ君なのかもしれません。真央さんはスケートの実績もあるので、今後も純潔キャラ&天然コメントで十分、国民の期待には応えている。恋愛くらいで真央ちゃんの価値が落ちることはありません」

 12月にはホノルルマラソンに挑戦するなど競技引退後の人生も順調な真央ちゃん。デキちゃった婚だけは勘弁してほしいなあ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    日本球界今オフを襲うポスティング地獄…“予備軍”もゴロゴロ、空洞化ますます加速

    日本球界今オフを襲うポスティング地獄…“予備軍”もゴロゴロ、空洞化ますます加速

  2. 2
    佐々木朗希とのただならぬ関係…陰で糸引く「黒幕」は大船渡高時代の韓国遠征まで追いかけた

    佐々木朗希とのただならぬ関係…陰で糸引く「黒幕」は大船渡高時代の韓国遠征まで追いかけた

  3. 3
    ついに国民年金65歳まで納付案が…政府がヒタ隠す「年金積立金250兆円」という都合の悪い真実

    ついに国民年金65歳まで納付案が…政府がヒタ隠す「年金積立金250兆円」という都合の悪い真実

  4. 4
    キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較

    キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較

  5. 5
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

  1. 6
    「白鵬の弟子」押し付け合い勃発! あちこちから聞こえる師匠譲りの不穏な評判

    「白鵬の弟子」押し付け合い勃発! あちこちから聞こえる師匠譲りの不穏な評判

  2. 7
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 8
    キムタク主演ドラマがまさかの1ケタ…“考察”慣れしすぎて王道スポ根が楽しめない?

    キムタク主演ドラマがまさかの1ケタ…“考察”慣れしすぎて王道スポ根が楽しめない?

  4. 9
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異