今年も着々準備か 「ガキ使」バス目撃情報がSNSで拡散中

公開日: 更新日:

 大みそか恒例の人気番組が今年も――? 6日朝ごろから、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の年末特番「笑ってはいけないシリーズ」の収録準備とみられる画像がツイッター上に相次ぎ投稿され、拡散している。

 いずれも、同シリーズで登場するバスとみられる車両を撮影したもので、車体の色は白、アルファベットの飾り文字や、同番組の演出家・ヘイポー(斉藤敏豪氏)の似顔絵らしきデザインも写り込んでいる。

 昨年は平均視聴率が第1部17.7%、第2部16.1%を記録するなど(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、毎年好評を博す同シリーズ。ただ、近年は松本人志(54)や浜田雅功(54)が「今回が一番お尻が痛かった」「スタッフとの信頼関係がゼロになった」「痛み止めを飲んで撮影した」などと冗談を交えつつ吐露。番組からの“卒業希望”をにおわせているのではないかと、ファンをやきもきさせている。

 それでも、ツイッターにはファンからは<俺もガキ使バスと遭遇した!><今年もお願いしますね>といった喜びの声が続々。撮影場所を特定したとする報告もあり、注目度の高さは相変わらずだ。

 まだ正式発表はないものの、今年も高視聴率獲得に向け、着々と準備が進められているようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較