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西野亮廣

1980年、兵庫県生まれ。99年、漫才コンビ「キングコング」を結成。近年は絵本作家としても活躍。「えんとつ町のプペル」は映画化され、2019年の公開予定。10月発売の新刊「革命のファンファーレ~現代のお金と広告~」は早くもベストセラーに。オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」運営。

受験にはいいところも 東大生のすごさは“学力”より“馬力”

公開日: 更新日:

 もし自分が結婚して子供ができたら、先生を選んで学校に通わせると思います。小学校とかってむちゃくちゃ大事な時期じゃないですか。大体あそこで、人生変わると思うんです。

 でも、塾の方がいいですね。塾の先生は単純に勉強の教え方がうまい。6年間不登校をやっちゃって塾に行かす方が単純に賢い子が生まれる。勉強って面白えなってなるでしょうね。

 なんかいい先生ってどこにいるんだろう。自分が大病を患った時とかにいい先生を探すと思うんですけど、そんな感じです。

 僕は、むっちゃ学校が好きで、なんていうんですか、サボる人がいるじゃないですか、あれがなくて本当に休みたくなくて。小中高全部毎日行ってましたね。とにかく学校が大好き。授業もちゃんと聞いていたんです。けど全然ついていけなくて、先生の話が難し過ぎて。ちょっと授業は分かんなかったっす。この世界入って、たとえばあの「ビリギャル」を書いた坪田信貴さんとかとしゃべると、むちゃくちゃ話分かりやすいし、え、勉強ってこんなに面白いのっていうことを知りました。 =つづく

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