「仕事来ない」と自虐発言 TV解説できない安藤美姫の近況

公開日: 更新日:

 先日のバラエティー番組で「テレビ解説の仕事が来ない」と自虐的な発言をした安藤美姫(30)。その理由を本人は「解説者としての力量不足」と分析していたが、口さがないネット住民からは「起用されないのは別の理由」「生理的にムリ」とケチョンケチョンに言われてしまっている。

 実際、今回の平昌五輪に解説者としてのオファーはなし。選手としてトリノ、バンクーバーの両五輪を経験し、ソチではテレビ朝日で解説を務めた彼女だが、その役目を今回は織田信成に奪われている。反対に、いつも優等生的な荒川静香日本テレビのメインキャスターを務めている。

■好感度で損をしている可能性

 だが、安藤が今回の平昌五輪にまったく関わっていないかといったら違う。むしろ、平昌を抱える韓国・江原道の観光広報大使として“オフィシャル”な立場で大会に携わっているのだ。大会直前には崔文洵・江原道知事主催の歓迎レセプションに出席。海外のVIPたちと談笑する姿が目撃された。開会式にも“招待者”として参加している。

 その模様を彼女はブログで「過去2度日本選手代表として、そしてテレビの方とソチオリンピックにも行かせて頂きましたが、なんと開会式は初めて。とってもとっても幸せな瞬間でした」と報告。同ブログには、同じく観光広報大使で一緒に聖火ランナーも務めたチャン・グンソクとの写真もアップされている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも