“ポスト森泉”に急浮上 堀田茜の意外なバラエティー順応力

公開日: 更新日:

 タレントの森泉(35)が所属事務所を通じて一般男性と結婚&妊娠していることを発表した。詳細は明らかにしなかったが、その後の情報では相手は40代半ばのイケメンで職業はなんと住職。約1年前に出会い、交際に発展。3月中旬に婚姻届を提出し、出産予定は8月下旬だという。

「世界的ファッションデザイナー・森英恵さんの孫という超セレブで美形。にもかかわらず、“タメ口キャラ”が受けてバラエティーでブレークした。事務所としては、出産後はセレブママタレントとして売り出す戦略ではないでしょうか」(テレビ関係者)

 所属事務所の「オスカープロモーション」といえば、主演ドラマシリーズ「ドクターX」が大当たりした女優の米倉涼子(42)が稼ぎ頭であることに違いはないが、森を筆頭にバラエティー組の貢献度もなかなかのものだという。

「森、河北麻友子藤田ニコル岡田結実の4人を合わせると米倉の稼ぎ以上でしょう。事務所としては森が産休に入ったことで後釜が欲しいところ。今のところその最右翼はモデルの堀田茜(25)。先日、出演したバラエティーでは異常なまでの潔癖性をカミングアウトして受けるなど意外にもバラエティーの水が合っている」(芸能関係者)

 立教大の女子大生時代から「ZIP!」(日本テレビ系)レギュラーとしても活躍。「世界の果てまでイッテQ!」(日テレ系)では、すでに“出川ガール”として体を張った企画にもチャレンジしている堀田。森が不在の間の穴は十分に埋めてくれそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘