菊池桃子はタクシー運転手に 芸能人悩ますストーカー対策

公開日: 更新日:

「元アイドルなのに、警戒心が薄いような……」とはスポーツ紙の芸能デスク。タレント菊池桃子さん(49)のストーカー男が逮捕された一件だ。

 ストーカー規制法違反容疑で3月31日、警視庁池袋署に現行犯逮捕されたのは、日本交通の元タクシー運転手で無職の飯塚博光容疑者(56)。

 関係者によると、飯塚容疑者はタクシー運転手だった昨年秋、配車サービスでたまたま菊池さんを客として乗せ、それで自宅を知ってつきまとうようになったというから、怖すぎる。

「飯塚容疑者はその後、何度か菊池さんの自宅近くに現れたり、インターホンを押すなどのストーカー行為を繰り返した。菊池さんに危害を加えるつもりはなく、単純に好意を寄せていただけのようですが、菊池さんの公式サイトにも交際を求めるメッセージを書き込んでいた。それに気づいた所属事務所が池袋署に相談。飯塚容疑者は今年に入り、同署から警告を受けていました」(捜査事情通)

■「会いに行ったことに間違いない」

 ところが、飯塚容疑者の歪んだ思いは募るばかりで、3月31日、飯塚容疑者はツイッターで「菊池さんに会いに行く」とつぶやき、夕方、自宅に向かった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲