山口達也をNEWS小山が断罪 ジャニーズ“MC戦略”の自縄自縛
「先輩のあんな顔を見たくなかった。しかし被害者はの方はもっともっとつらい思いをされている」「山口さんにはしっかりと被害者の方に向き合って欲しい」――。
厳しい言葉でTOKIOの山口達也(46)を“断罪”したのは、ジャニーズ事務所の後輩にあたる「NEWS」の小山慶一郎(33)。
女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検され、26日に謝罪会見を行った山口だが、会見の様子を放送した日本テレビ系「news every.」でキャスターを務める小山は生放送で不肖の先輩を非難した。
26日の早朝には、TOKIOのメンバー・国分太一(43)が自身がMCを務める番組「ビビット」(TBS系)で涙ながらに謝罪。身内が起こした“事件”だからこそスルーすることなく厳しく扱うといえば聞こえはいい。だが、その裏には自縄自縛ともいうべきジャニーズ事務所の経営方針があったのだから皮肉である。