ディーン・フジオカが覚悟を激白「ニーズがなくなれば…」

公開日: 更新日:

 甘いマスクに精悍なたたずまい。隠したって隠し切れないオーラを放つディーン・フジオカ(37)は、注目を集める星に生まれた男なのだろう。主演ドラマが始まれば、SNS上が異常なほどざわつく。フツーっぽくないから気になるその“素顔”と“本音”について、日刊ゲンダイに初激白した。

■マルチな活動は「絶妙なバランスで成り立っている」

 おディーン様――。NHK朝ドラ「あさが来た」(2015年度下半期)で演じたイケメン実業家の五代様から転じた愛称で広く知られるが、「なんかかわいらしいですよね」。本人はどことなく決まりが悪そうだ。

「バックパッカーのように世界を歩き回った時には宿代を浮かせようとバスで30時間移動したこともあった。そのバスも車両の底が抜けてたりするからうかつに寝ようものなら大変。そういう人生綱渡りみたいな生活をしてたやつなんですよ(笑い)」

 好奇心旺盛なのは昔から変わらない。将来を見据え、渡米しITを学んだ。その後、アジア各国を放浪する旅もしていたが、香港でファッションモデルとしてスカウトされ、夢にも思わなかった道に進むことになる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」