中高年が支持 スピルバーグ「レディ・プレイヤー1」の魅力
                        
 見どころのひとつであるレースシーンには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンや「AKIRA」の金田バイク、バットモービル等が登場。「ジュラシック・パーク」のT―REXやキングコングの妨害をかわして爆走する大アクションが繰り広げられる。
 ほかにも誰もが知る作品から多数の“隠れキャラ”が登場。その一部はメインキャラとして大活躍するし、著作権がクリアなのでオリジナルデザインのままハリウッドレベルのCGで実写化されているのがうれしいところだ。
■異例の日本リスペクト
「それでも苦労は多かったようで、原作に出てきたウルトラマンはアイアン・ジャイアントに変更、『ウォー・ゲーム』(83年)の代わりに『シャイニング』(80年)が引用されるなど苦心の跡もうかがえます。ただ、中国推しが目立つ近年のハリウッド映画としては異例なほどの日本リスペクトぶりで、もし洋画を久しく見ていない中年以降の男性がいたとしたら、これだけは見ておくことをすすめます」(前出の前田氏)
 まだ上映劇場が残っている今週末は、青春時代のノスタルジーを追体験しに行くのもアリ!
                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                