第2の「カメ止め」と話題 審査員が語る「あみこ」製作秘話

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「あみこ」の制作費は数十万円ともいわれ、スタッフ、キャストは無名の役者を起用。作品内容は大きく異なるが、製作費300万円でいまや興行収入21億円以上の“ゾンビ映画”「カメラを止めるな!」に似ている。

 PFFの審査員でポレポレ東中野スタッフでもある小原治氏に話を聞いた。

「19歳の時に山中監督が日芸(映画学科)を辞めて作った映画です。当時の監督は孤独を苦にしていました。そんな自分をどうにかしたいと思い、ひとりでできない、いろんな人を巻き込んで共同作業がしたいとの思いから作った映画です。映画祭で初めて観賞した時には、エンタメ性もあるけれど、個人の孤独に寄り添っているところがぐっときました。配給・宣伝会社を通さず山中監督と二人三脚で宣伝・上映まで進めました」

 たまたま海外の映画祭で作品を見た音楽家の坂本龍一が、SNSで大絶賛したり、映画祭関係者が自主的に応援してくれたことが人気の要因でもあるようだが、勢いは止まらない。

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