フジ月9では好発進 織田裕二「SUITS」は“脇”がよかった説

公開日: 更新日:

「女優としての彼女に興味を持ち、『じゃあSUITSも見てみよう』となった人もいるのではないでしょうか。原作のアメリカドラマを知る人の中には『所長役は鈴木さんじゃ迫力不足』の声もあったようですが、なかなかどうして。普段よりも声のトーンを落として演じていましたし、劇中で彼女が着こなすゴージャスなファッションは、女性から注目の的となる予感。カンチとリカの共演にはかなり高まりましたが、『東京ラブストーリー』ファンとしては、今後はさとみ役を演じた有森也実さんのゲスト出演も期待したいところです」と源氏は笑う。

 SUITS初回放送時には、ある俳優の出演も話題になった。低予算で大ヒットした映画「カメラを止めるな!」に監督役で出演し、一躍脚光を浴びた濱津隆之(37)。織田演じる弁護士の“情報屋”という役柄で、放送後は、ドラマのタイトルよりも濱津の名前が検索ワード上位にランクインする結果に……。

「この“カメ止め”効果で注目が集まっているうちに、有森さんのゲスト出演でさらなる視聴率アップを目指す、なんてこともあり得なくはない話かもしれません」(前出の源氏)

 確かに、織田より“脇”がよかった?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」