“女王”のプライド料か 松田聖子ライブ「8万9500円」の強気

公開日: 更新日:

 元祖昭和アイドル松田聖子(56)が、8万9500円の超高額ライブを開催すると発売中の「週刊新潮」が報じて話題だ。

 来月4日にビルボードライブ東京で開催される「PREMIUM SEIKO JAZZ LIVE2018」というジャズライブだ。この「ウルトラスーパープレミアムシート」がなんと8万9500円、最安値の座席でも4万9500円というから驚きである。ファンクラブ会員限定で、昼夜2回公演、各300人で、食事にボトルワイン、ウエルカムカード、プレゼントつきなのだとか。

 聖子は昨年3月にジャズアルバムをリリース。アメリカ進出を果たし、音楽配信サイトでもまずまずの成績をおさめたというが……。ビルボードライブ東京のホームページを見るとライブ当日は非表示、他のアーティストを見ると、ブラジルのセルジオ・メンデスでも1万3800円。いくらビルボードライブ東京がジャズで格式のあるスペースだとしても聖子のチケット代は破格。かなりの“強気”設定だ。通常のホールコンサートと同じだけの収益をあげようとチケット代に反映させたのではと勘繰ってしまう。30年来のファンがこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒