MJら大物を揶揄し…クインシー・ジョーンズの醜い炎上商法
公人や力関係で大ごとに発展しなさそうな相手を選び、わざとうかつに品のないゴシップを提供し、見事に注目を集めて炎上マーケティングを成功させたわけだ。グラミー賞を28回も受賞し、アメリカのエンタメ系の賞のすべてにその名があるジョーンズにすれば、世界で一番「売ってやった」アルバムの仕事相手であるMJや、ビートルズの存命メンバーの悪口など、自身の記念碑を引き立てる調味料ぐらいの意識しかなかったに違いない。