テレ朝・弘中綾香アナ“最大の武器”はマイペースと強心臓

公開日: 更新日:

 しかし、ここからが彼女の真骨頂! 並の女子アナなら、熱愛ネタは完全にNGのはずだが、担当番組「激レアさんを連れてきた。」では、テロップに「弘中アナに文春砲!」と出された上に、「まさか私が(笑い)。本当に申し訳ありません!」と堂々事実を認めたのだ。さらに共演するオードリー若林正恭から「直撃されたのは何時?英語で言うと何時くらいだったのよ?(1時=ワンオクロックと言わせたい)」とイジられても、「ダメに決まってるでしょう! バカ?」「ちょっとイジりすぎですよ?」と照れ笑いをしながら返していたほど。

 お笑い界トップクラスのツッコミ芸人に尻込みせず、マイペースで互角に渡り合える強心臓は彼女の武器と言えるだろう。

 結局、5年近く担当した「Mステ」は卒業することとなったが、むしろ本人の株を上げる大きな転機に。この件については視聴者もおおむね好反応で、私の周りでも「弘中ちゃんって面白いよね」という声を頻繁に聞くようになった。

 それでも、元NHKの有働由美子アナや好感度バツグンの日テレ・水卜麻美アナを人気面で超えるのは難しいかもしれない。ただ、数字(視聴率)を稼げる数少ない女子アナに成長した弘中アナは、初の年間視聴率3冠を狙うテレ朝にとって大きな希望であることは間違いないだろう。

(女子アナ評論家・松本京也)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 2

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  2. 7

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  3. 8

    トランプ米国にすり寄る高市首相の寿命を“値踏み”…自民党内で加速する派閥再興へのシタタカな計算

  4. 9

    小沢一郎氏に聞いた(前編)衆院選での中道惨敗、自身まさかの落選と今後

  5. 10

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学