著者のコラム一覧
小手伸也

1973年、神奈川県生まれ、早稲田大学卒。劇団inner child主宰、作家、演出家、俳優、声優の何でも屋。出演作にてあらゆるスパイス(?)をふりまき、さらなる弾みをつけたいともくろむ“シンデレラおじさん”。4月期は月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)、連続ドラマW「鉄の骨」(4/18スタート)、「いいね!光源氏くん」(NHK、土曜23時30分~)に出演。

演劇にはドラマでは決して得られない“贅沢”がある

公開日: 更新日:

 皆さま、今週末からのゴールデンウイーク、人によっては10連休とのことで、いろいろとご予定を立てられていることかと存じます。

 私ですか? もちろん劇場通いですよ(毎日)! 舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」東京公演は5月7日まで! その後11・12日は大阪公演です! よろしくお願い致します(いきなりのダイレクトマーケティング)! 小手伸也です!

 実は公演期間中のリアルタイムなエピソードを掲載して、この舞台の宣伝に貢献しようと画策していたんですが、よくよく考えたら来週は本コラム自体がお休みだし、連載再開も大阪千秋楽(全公演終了)の翌日というね! しかも今回の原稿を書いている時点ではまだ初日の幕も開いておらず、客席の手応えすら書けないというね!(手詰まり感)

 と、おちゃらけた上でこんなことをいうのもお恥ずかしいんですが。

 三谷さんの舞台「子供の事情」からほぼ2年ぶりの演劇復帰で、最近注目もしていただき、気合も入っている中、作品の面白さ以上に「今の僕を見てもらいたい」という気持ちが強い。なぜなら僕は今回、完全に叩きのめされたからです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」