井筒和幸
著者のコラム一覧
井筒和幸映画監督

1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。

大統領選もひっくり返すSNSのフェイク情報を取り締まれ

公開日: 更新日:

 先日、大会組織委が「お触れ」まで出しやがった。競技場で観客(平気で高いチケット代を払えたやつら)がスマホで撮った動画を、ツイッターやフェイスブックやユーチューブに投稿してはならんとヌカした。チケット購入規約に「IOC五輪委の許可なく、インターネットに配信できません」とある。選手が写ってなくても撮った画像はIOCの著作権だという。高い放映料を払わされたテレビ局の権利を守ってやるためで、テレビで競技を見ないやつらも増えるからだ。でも、場内に入れた観客なら、ここ一番の動画を撮って世界中のテレビのない地域に拡散してやるぐらい、当然の義務だろ、違うか。「選手らを背景に自撮りした投稿ぐらい認めろ」と騒いでるやつもいる。飲食店のメニュー紹介のようなウソっぽく安っぽいインスタグラムに、撮ったやつらは必ず上げる。それを誰か他人がフェイクで拡散させる。逆にテレビ局に売り込まれるかもだ。アホな禁止事項だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・原監督が気の毒になってきた…と思ったが気のせいか

  2. 2

    玉突き人事速報 菅野とダルに追い出される田中は西海岸へ

  3. 3

    阪神糸井が大減俸に 城島と“ポイ捨て”3選手の二の舞を危惧

  4. 4

    原巨人はDeNAソトも取り逃がす 補強“3連敗”スタートの不吉

  5. 5

    菅首相はコロナ禍でも朝昼晩「外食フルコース」の贅沢三昧

  6. 6

    安倍氏任意聴取の狙い 特捜部は十八番のウソを見破れるか

  7. 7

    “鶏卵疑惑”自民に飛び火か…これがズブズブ「献金リスト」

  8. 8

    吉川元農相は大臣室で現ナマ疑惑…「鶏卵汚職」何人いる?

  9. 9

    安倍氏の発言に納得 嘘が許されるなら国会自体意味がない

  10. 10

    中居正広にプロデューサーの才 児童書バカ売れで実力証明

もっと見る