父と慕ったジャニー氏死去 TOKIOリーダー城島茂はどうなる

公開日: 更新日:

 ただ、実父以上の存在だったジャニー氏が亡くなり、TOKIOも自然消滅状態だと、リーダー城島の活動に影を落とすことにならないか。

「城島は日テレ系『ザ!鉄腕!DASH!!』のようなバラエティー番組に出演し続けるか、MCとして活動を広げていくことになりそうです。NHK朝ドラ『芋たこなんきん』で見せたような軽妙な演技力を生かし、役者として生きていく路線も考えられます。事務所内でも役員待遇の東山を兄貴分と慕い、スタッフのウケも非常にいい。“俺が俺が”で目立つことが当然の芸能界で城島は自分を殺し、引き立て役をいとわない。だから敵は少ないし、誰からも好かれる。今後も事務所のサポート下で十分な活躍が期待できるでしょう」(芸能プロ幹部)

 もっとも、ジャニー社長が亡くなったことで、城島は裏方に回る可能性もあるという。

「城島は年上なのに威張らないので、これからタレントのプロデュース面を担当することになる『ジャニーズイランド』の滝沢秀明社長からの信頼も厚い。家庭環境に恵まれなかった彼は、密かに“自分と同じような環境にある少年たちに光を当ててあげたい”という思いも温めているようです。今後行われるであろう話し合いの中で、滝沢社長から“だったら僕をサポートしてください”と申し出る展開もありそうです」(前出の芸能プロ幹部)

 にわかに注目を集める城島の動向。カリスマを失った今のジャニーズ事務所に求められているのは、彼のような調整役なのかもしれない。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  2. 2

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  5. 5

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  1. 6

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風

  2. 7

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  3. 8

    「恩人だけど、嫌いな人の代表」亡くなった板東英二さんが複雑な感情を抱いたプロデューサーの名前

  4. 9

    松本若菜“シャイニング顔”で奮闘も…「君の好きは無敵」視聴率4.3%からの反撃を阻む“アラ還コンビ”

  5. 10

    馬場典子アナの「人生の転機」は日テレ入社7年目“福澤一座”の旗揚げ公演の初舞台

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  3. 3

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  4. 4

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  3. 8

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 9

    9月党人事を前に深まる鈴木幹事長とのミゾ…支持率急落の高市政権「裏金軍団復権」の時限爆弾

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ