前澤氏と破局…剛力彩芽が目指すべきは上戸彩の「昼顔妻」

公開日: 更新日:

 傷心の剛力彩芽(27)には悪いが、「ZOZO」の創業者・前澤友作氏(43)との破局報道が飛び出し、「ようやく正気に戻ってくれたか」と胸をなで下ろしている関係者も多そうだ。

 ただ、この1年半の交際期間の間に最多で10本以上あったCMはゼロになり、テレビのレギュラーは「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)の1本になってしまった。しかも、剛力が信頼していた担当マネジャーが今月中にも所属事務所のオスカープロモーションを退社することも判明。精神的なダメージは小さくなさそうだ。

 剛力は12月24日放送の深夜ドラマ「抱かれたい12人の女たち」(テレビ東京系)にゲスト出演するが、女優の噂を追う芸能記者という微妙な役柄。今後の女優人生を危ぶむ声も上がっている。

 芸能評論家の佐々木博之氏がこう言う。

「確かにこれまでみたいな清純派路線を踏襲しようとするのは難しいと思います。剛力さんのピュアな雰囲気が好きだったファンはすでに離れてしまったはずです。ただ、演じる役柄を変えれば、ピンチをチャンスに転じさせることができるかもしれません。17歳年上のIT長者との大人の交際と“ピュア”なイメージは結びつきにくい。だったら、ドラマや映画でドロドロしたみだらな役柄を演じきるのも戦略のひとつだと思います。事務所の先輩にあたる上戸彩さんは、14年放送のフジテレビ系の連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』に主演し、社会現象的な話題にもなりました。17年には映画化もされ、清純派だった上戸さんのイメージは一変しました。剛力さんも上戸さんと同等か、あるいはもっと激しい役柄に挑戦してみてほしいですね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情