著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

「火事だアー!!」ニュースにもなった俺の泥棒逮捕劇秘話

公開日: 更新日:

 結局、集まった町内の男衆が駆けつけ見事、泥棒事件は一件落着となった。だが、情けなかったのはマリリン(妻)が町内の人に「みなさんスミマセン、うちのパパリンが酔っぱらって大騒ぎして!」と俺を酔っぱらいと決めつけ、平謝りしていたのと、その日の午後のニュースでこれが報道されると、状況説明に行っていた中野警察署の受付にダチョウ倶楽部の上島竜兵が現れ、「ダンカンさんは普段は決して悪い人じゃないんです、おそらく何かの出来心なんで寛大なおさばきをお願いします」と差し入れのメロンを置いていったのだった……だから俺がドロボーじゃなくて、捕まえた方だってー!! (つづく)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー