スノストの次は?ジュニア時代のCM起用はCDデビューの近道

公開日: 更新日:

 22日、ジャニーズ事務所所属のSnowMan(スノーマン)とSixTONES(ストーンズ)の2組が同時にデビューするが、業界内でささやかれているのは、Jr.時代にメジャー企業のCMに起用されると、ほどなくCDデビューできるという“法則”だ。

「12年のサーティワンアイスクリームCMに起用されたのは、のちにSixTONESとなるジェシー(23・当時はルイス・ジェシー)、田中樹(24)、京本大我(25)など。日米のハーフでモデル経験もあった長身のジェシーは2年後(14年)、紳士服のAOKIの『フレッシャーズ応援フェア』にも抜てきされ、Jr.仲間だった高橋颯さん(21・現ダンス&ボーカルグループ「WATWING」)と一緒に、上戸彩(34)と共演しました。ちなみに、京本大我は俳優の京本政樹(61)のひとり息子です」(広告代理店)

 SnowManは、16歳でキャリア5年の最年少ラウールからデビューまでジャニーズ史上最長の苦節15年かかった深澤辰哉(27)と阿部亮平(26)まで、年齢差、キャリアの幅が最も広い9人組だ。体脂肪5%の“筋肉オタク”岩本照(26)も13年にサーティワンのCMに出演。一緒だったのは、King&Princeの神宮寺勇太(22)。同年の別キャンペーンには、同じくキンプリで、病気療養中の岩橋玄樹(23)の姿もあった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 3

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  1. 6

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 7

    小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと

  3. 8

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 9

    「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図

  5. 10

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み