ロンブー亮 謹慎処分解除でオファーが殺到…1日に200件も

公開日: 更新日:

 闇営業問題の謹慎処分が解除されたロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)。コンビでのトークライブは即完売し、亮が現在所属しているLONDONBOOTSの社長を務める田村淳によると、昨年12月の会社設立発表から亮への仕事オファーが殺到し、1日になんと200件くらいという。地上波の依頼はないというが、イベントなど亮の話に多くの関心が寄せられている。

 そもそも今回の問題は罪を犯したわけではなく、同情票も集まっているのではないか。

 昨今は芸能人が相手の場合、法的に罰せられるドラッグ、性犯罪、詐欺などと同様に世間は闇営業や不倫も叩く。ワイドショーに出るタレントもしたり顔で批判に加わるが、一度も出所の怪しいお金をもらったことがない芸能人はいないと思うのだが。

 そもそも芸能界はそういったキナ臭い部分を含んでいる。「反社」とのつながりは時代とともに減っていったが、頼まれて断れなかったり、飲み屋で芸を披露したらチップをもらい、くれた人が実は怪しかったというシチュエーションはゼロではなく、演歌歌手は叩けばホコリが出る者が多いのではないか。一般の企業だっていろいろあるんじゃないのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」