謹慎中の亮の復帰をお膳立て ロンブー田村淳の気骨と手腕

公開日: 更新日:

 闇営業問題で吉本興業から謹慎処分を受けていた「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(48)が30日、相方の田村淳(46)とともに、東京・表参道のWALL&WALLでトークライブ「family」を開催。ライブ後は活動再開に向けた会見を行った。

 会見に先立ち、淳は単独で登場。「前説」を行う形で、昨年7月20日に宮迫博之とともに「涙の謝罪会見」を行った因縁の会場を選んだ理由について「(亮が)今後芸能活動を続けていくにあたり、この場所の前を通るたびにイヤな感情を持ち続けるのはよくないと考えた。できるだけ前向きに、ここから再スタートすることが一番いいのではないか」とコメント。

 亮は今後、淳が11月に設立し、自ら社長を務める株式会社LONDONBOOTSの所属タレントとして吉本興業と専属エージェント契約を結び活動していく。しかし、具体的な契約内容については、弁護士を交えて準備中だという。またYouTubeでの活動は地上波復帰後と決めているという。

 宮迫がYouTubeで謝罪を行ったことに関して問われると、「見ると答えなければいけないと思ったので僕はあえて見ていません。蛍原さんも一緒にやりたいとは思っていると思いますが、よそのコンビと家庭のことは口を出さないことにしています」と答えて笑わせた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも