米倉涼子までも独立…オスカープロ“退社連鎖”で存続の危機

公開日: 更新日:

 女優の米倉涼子(44)が24日、所属する「オスカープロモーション」を今月31日で退社し、独立することをマスコミ各社にあてたファクスで発表して大騒ぎだ。

 米倉は退社を発表したうえで、今後について「新しい活動については、近日中にご報告をさせていただきます」とコメント。また、同社の古賀誠一社長は「専属所属契約満了につき、円満に弊社を退社することとなりました」と退社理由を説明したが、事務所の屋台骨だったビッグネームの独立だけに、コトはそう単純ではない。

「米倉は『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズが大ヒット。オスカーの看板を背負っていた人気女優だけに、突然の退社発表に業界内には衝撃が走った。とはいえ、今後も同シリーズを存続すれば個人事務所になる米倉は困りませんが事務所の実入りは激減します」(テレビ局関係者)

 オスカーといえば、ここにきて女優の忽那汐里(27)、モデルのヨンア(34)がすでに退社し、今月末でタレントで女優の岡田結実(19)までもが相次いで退社。それに加え、米倉が退社と屋台骨がぐらぐらと揺らいでいる。一体、なにが起こっているのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」