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北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

「仮面女子」美音咲月の端正ビジュアルとくびれ美ボディー

公開日: 更新日:

美音咲月(みね・さつき)

 回顧するシリーズ第7回は、昨年5月に3作目のDVDのイベントを開催した「仮面女子」の美音咲月サンです。

 仮面女子といえば、仮面を付けてライブをするという、ある意味アイドルの概念を根底から覆して活動している“最強の地下アイドルグループ”を標榜する集団。それでいて秋葉原に常設劇場「P.A.R.M.S」を持って活動しているという意味では、AKB48グループと遜(そん)色ない体制と言えなくもない。大阪にも専用劇場の「仮面女子シアター」(2016年12月開設)があり、美音咲月は昨年のこのイベントの時は、仮面女子の大阪拠点の主力ユニット「イースターガールズ」の初代リーダーでした。

 天木じゅん、神谷えりな(現・上谷えり奈)に続く、仮面女子のグラビア担当として、白羽の矢が立ったのは大阪の看板メンバーだったということでしょうか。高身長、色白、適乳Fカップの、まさにくびれ美ボディーであります。ビジュアルも端正で、強いて難点をあげるとすれば、欠点がなさすぎることでしょうか。

 3rdDVD「#咲月と近距離恋愛」はタイロケ作品。野球部員の妹で、野球部のマネジャー設定。実際はハンドボール部のマネジャーだったとか。

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