著者のコラム一覧
北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

正統派洋風美女・徳江かなは鼻高々でグラドルの貴重な逸材

公開日: 更新日:

徳江かな(とくえかな=21歳)

 回顧シリーズ(?)第3回は徳江かなサン。ひと目見て、インパクトのある美女です。ちょっと、エキゾチック感というか、洋風な雰囲気。とにかく鼻が高くてかっこいい、そして印象的な瞳、眼力もありです。

 そんな正統派美女なのにグラビア展開、大胆なハイレグ衣装を着てくれたり……イベントの取材でもすてきな水着姿を披露してくれるという、ありがたき存在であります。

 2014年から舞台などに出演。ファーストDVD「初恋Days」(ギルド)のリリースは2017年の年末、ファースト写真集「Kana」(講談社)は2018年末発売とコンスタントにリリース。そして昨年4月13日には5作目のDVD「かなの恋愛予報」(アイドルワン)の発売記念イベントを秋葉原で開催しました。

 バリ島ロケ作品で、ストーリーは彼氏とケンカして別の男性に……みたいな内容で、彼氏の元カノの1人2役的要素もあってJK制服姿も。つい最近まで着ていただけあってリアルです。その後も8月にDVD「初恋のはじめかた」(イーネット・フロンティア)、11月に「妹が無邪気に誘惑してきてやばい」(竹書房)を発売、グラドルとしては極めて順調な活動ぶりでしょう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々