著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

もらったはずの定額給付金…また申請書が送られてきた

公開日: 更新日:

 やっとというか、ついにというか、とうとうというか、我が家にもアベノマスクがやって来た。
長かった。もうこの話題がネタとして古くさく感じるぐらいになってからのご到着だ。

 早速、つのだ☆ひろ氏やつるの剛士氏のひそみに倣い、神棚に飾り、手を合わせた。ありがたいことである。感謝します。しばらくは街で買ったもっと安い不織布のマスクを使い、毎日こうやって手を合わせ、湧き上がる感情を忘れないようにしたい。

 噂では、誰かが病院に寄付しようとしたら、「医学的に効果が見られないので」と断られたという。ルーペで見れば付着していると言われている虫やその卵は「南京虫」のものらしい。

 ああ「南京虫」。昭和の懐かしい響き「南京虫」。考えたら、これも差別用語か。

 そして来ました。特別定額給付金10万円。こちらは申し込みの初日にスマホとマイナンバーカードでやったら3分で申し込みできた。不具合などなかった。支給率2・7%らしいから早い方なのだろうか。


 こないだうちの渡辺正行リーダーが爆笑問題のラジオで、「石井は普段安倍さんに文句ばかり言ってるくせに、もらうもんはもらうんだ」とネタにしてた。私の個人情報ダダ漏れ(笑い)。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理