著者のコラム一覧
ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

もらったはずの定額給付金…また申請書が送られてきた

公開日: 更新日:

 やっとというか、ついにというか、とうとうというか、我が家にもアベノマスクがやって来た。
長かった。もうこの話題がネタとして古くさく感じるぐらいになってからのご到着だ。

 早速、つのだ☆ひろ氏やつるの剛士氏のひそみに倣い、神棚に飾り、手を合わせた。ありがたいことである。感謝します。しばらくは街で買ったもっと安い不織布のマスクを使い、毎日こうやって手を合わせ、湧き上がる感情を忘れないようにしたい。

 噂では、誰かが病院に寄付しようとしたら、「医学的に効果が見られないので」と断られたという。ルーペで見れば付着していると言われている虫やその卵は「南京虫」のものらしい。

 ああ「南京虫」。昭和の懐かしい響き「南京虫」。考えたら、これも差別用語か。

 そして来ました。特別定額給付金10万円。こちらは申し込みの初日にスマホとマイナンバーカードでやったら3分で申し込みできた。不具合などなかった。支給率2・7%らしいから早い方なのだろうか。


 こないだうちの渡辺正行リーダーが爆笑問題のラジオで、「石井は普段安倍さんに文句ばかり言ってるくせに、もらうもんはもらうんだ」とネタにしてた。私の個人情報ダダ漏れ(笑い)。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?