霊視芸人シークエンスはやとも「生霊は悪いものではない」

公開日: 更新日:

  ◇  ◇  ◇

 ―― 今、はやともの“生き霊チェック”が話題。楽屋では列をなしているとか。

「直接お会いするとその人についている霊や生き霊が見えます。生き霊は誰かに対する思いが強すぎると飛ばしてしまう“念”みたいなものです」

 ―― 生き霊がついているとは不吉に感じるが。

「成功者は人にも恨まれる。社長さんならコストカットしたり、リストラすることもあるでしょうし、何かしらの恨みは買います。逆にねたまれないのも……誰からも関心を持たれないということですから残念な話なんですよ」

 ―― 反対に生き霊のついていない人はいるのか?

「最近だと小池百合子知事。街頭演説であれだけ大勢に囲まれても何もついてませんでした。生き霊は“申し訳ない”と思う気持ちがあるとつきやすいんですが、小池知事は目的達成に目が向いていて、そういう“後ろめたさ”が一切ない、ある種サイコパス的な考え方なんだと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態