エリート銀行員が陰陽師&ブックカフェの店長に!?「京都一条戻橋晴子のブックカフェ」志賀内泰弘著
「京都一条戻橋晴子のブックカフェ」志賀内泰弘著
晴子の父・晴隆は、平安時代の陰陽師・安倍晴明の27代目の子孫。晴子は占いや霊力を信じず、幸い陰陽師は兄の晴道が継ぐことになっている。エリート銀行員として働く晴子だが、弱点は人の気持ちが分からず、友達がいないこと。唯一、心を許せるのは幼馴染みの賢太郎だけだ。
そんなある日、親戚の為親の元で陰陽師の修行中の晴道が出奔。勤務先にそろって現れた晴隆と為親が、顔見知りの頭取まで巻き込んで、晴子を陰陽師にするために退職を決めてしまう。おまけに晴子は、賢太郎がオーナーを務めるブックカフェの店長まで押し付けられてしまう。
大福屋を継いだ息子夫婦の不仲に悩む母親や、先代亡き後、店の評判が落ちたと悩む老舗さば寿司店の店主など、悩みを抱えた人々を晴子らが「言霊」で導く長編小説。 (PHP研究所 968円)


















