涙の二軍落ち阪神・立石正広に欲しいドラ1先輩森下&サトテルばりの強靭メンタル

公開日: 更新日:

 阪神のドラ1ルーキー・立石正広(22)が17日、登録抹消された。藤川監督は「心も体も強く、しっかり活躍する選手になってほしい」と奮起を促したように、今後はメンタルが課題になる。

 昨秋ドラフトでは3球団が競合したが、度重なるケガで出遅れた。5月19日の広島戦で初昇格を果たすと、セ相手に5試合で1本塁打、2打点、打率.409と上々のプロデビューを果たしたものの、交流戦で16打席連続無安打を喫するなど、大ブレーキ。内角を速球で攻められ、外角に変化球を投げられるとバットがクルクル。打率は.202まで下がり、交流戦に限れば同.129、1本塁打、4打点。四球はわずか1個で22三振。16日の西武戦では4打席連続三振で自信を喪失したのか、ベンチで目を真っ赤に腫らしていた。

 西武・ロッテOBで、2000安打をマークした評論家の山崎裕之氏は「プロで壁に当たらなかった選手はいませんよ」と、こう話す。

「悩み、苦しむのは当然。今後も何度も壁が立ちはだかるでしょう。大事なのは、どうやってその壁を乗り越えるかです。打てないのはタイミングが上手く取れないからか、精神的に追い込まれているからなのか。悩んで、考え、分析するのが重要です。私の場合、自分自身の打撃の状態を把握できるようになるまで、10年もかかりましたよ(笑)」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 2

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希の快進撃に暗雲…正捕手スミスが離脱、大谷が“何度も首を振った”ラッシングが代役に

  4. 4

    楽天・塩川達也監督代行とは何者か…野村克也氏から重宝された「悪く言えばイエスマン」

  5. 5

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  1. 6

    新庄監督またチクリも…上沢直之に選手や関係者が同情するワケ 日本ハム提示「1億7000万円未満」説まで浮上

  2. 7

    楽天次期監督に「巨人・橋上代行」が急浮上!“短命政権”を繰り返すフロントの悪癖と思惑

  3. 8

    「ベンチ裏で泣いた」佐々木朗希に囁かれたメジャー適応力への不安…野茂英雄との決定的な違い

  4. 9

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  5. 10

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市事務所が「疑惑のデパート」になってきた…総理大臣の「名前」「イメージ」利用し商売する不可解

  2. 2

    新庄監督またチクリも…上沢直之に選手や関係者が同情するワケ 日本ハム提示「1億7000万円未満」説まで浮上

  3. 3

    五月みどりと中村玉緒が共に施設に入居…“同い年の女優”それぞれの晩年

  4. 4

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  5. 5

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  1. 6

    無邪気過ぎる“激ヤバ”高市外交が世界に恥さらし…首相は英国で、進次郎氏はインドネシアでやらかし大炎上

  2. 7

    アルバム『リボルバー』はライブから解放されて最新技術とワチャワチャ格闘した一枚

  3. 8

    米国内調査結果で驚きの結果…W杯期間中の主役はメッシでもC・ロナウドでもなく大谷翔平だった!

  4. 9

    日々の活力は妻の「オーダーメイド」の卵焼き。そして専大松戸から今年プロ志望届を出す3年生はゼロ

  5. 10

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント