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黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

北中米W杯開幕…中高年は命を守る「シンクロ給水」を忘れずに

公開日: 更新日:

「あ、あかん! 画面にくぎ付けで、水飲むん完全に忘れとった……。うわ、足が、足がパンパンに張って激痛が走る!」

 ついに幕を開けたサッカーの2026年北中米ワールドカップ(W杯)。この原稿が掲載される頃には、日本代表の第1戦(オランダ戦)の結果が出ていることだろう。下馬評を覆す大金星か、それとも世界の壁にはじき返されたか──いずれにせよ、月曜日の早朝からテレビの前でハラハラしながら画面にくぎ付けになり、冒頭のような悲鳴を上げたシニアが全国に続出したことだろう。

 今回の北中米大会は「真夏の開催」。しかも日本時間では「月曜朝5時」という、人間の体が最も脱水しやすく血液がドロドロになりやすい魔の時間帯にキックオフを迎えた。

■最悪ドミノは避けたい

 熱狂するあまりに「給水」を忘れると、熱中症から一気にエコノミークラス症候群へと滑り落ちる「最悪のドミノ」が待っている。

 足がつったと油断したのも束の間、立ち上がった瞬間に激しい呼吸困難や強烈な胸の痛みに襲われ、そのまま病院へ直行──という悪夢のシナリオだ。

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