著者のコラム一覧
本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)などの著書がある。新著「1秒で答えをつくる力──お笑い芸人が学ぶ『切り返し』のプロになる48の技術」(ダイヤモンド社)が発売中。

批判され嫌われてもいい ウーマン村本の「言い切る覚悟」

公開日: 更新日:

 コンビ名以上に「炎上芸人」としての方が有名になった村本君はキングコング、南海キャンディーズの山ちゃん、ダイアンスーパーマラドーナなど、そうそうたる同期がいるNSC大阪校22期生でした。800人以上も生徒がいた期で、正直なところ、在学中の彼の印象はまったく残っていません。

 1期下の中川パラダイス君と「ウーマンラッシュアワー」を結成するまでの10年間に組んだ相方は9人。普通なら夢破れてこの世界から消えていてもおかしくないのですが、「とにかくお笑いをやりたかった」この一途な思いが彼を突き動かしたのだと思います。

 新コンビ結成後、早口でまくしたてる「バイトリーダー」のネタを見た島田紳助さんに「ウーマンがおもろい!」と見いだされ、あれよあれよという間に頭角を現し「THE MANZAI 2013」で優勝。10年間、次々と相方を替えながらここに到達できる子はほんとにまれです。

 村本君は08年に私がアドバイザーをしていた「baseよしもと」に“彗星”のように現れ、中身の濃い付き合いが始まりました。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒